エールフランス(Air France)は、ヨーロッパでは第1位の規模の航空会社。このボーイング727は、高速化のためにジェットエンジンを三発搭載している。そのためにT字尾翼を採用し、尾部にエンジンを集中搭載している。中央のエンジンの空気取り入れ口は、垂直尾翼直前にある。そこから取り入れた空気は、垂直尾翼基部から湾曲したダクトを経て胴体末端のエンジンに導かれる構造です。1963年に初飛行、翌年以降世界各地の航空会社で運用されてきた航空機で、"AIR FRANCE"で就航したのは機内装備をアップグレードした727-200型です
製造元不明です。クロムメッキ仕上げの合金製で重厚感は抜群のモデルです。ミニチュアの胴体左右には"AIR FRANCE"(エールフランス)の刻印があります。1960年代、羽田空港の売店等で土産物/記念品として販売されたものです。
保存状態は若干の傷があるものクロムメッキはピカピカに輝きたいへん美しいヴィンテージ航空模型です。全長は約10.5cmです。
車軸、車輪ともに丈夫な金属製です。
Rev.:2017-08-21 (月曜日)