こちらの商品は、SONY 「ミリＱ」13mmの厚さ MODEL:ICF-10 FM/AM RECEIVERです。昭和53年（１９７８年）３月発売、当時は「ミリＱ」と呼ばれた極薄型ＩＣラジオです。
発売時の価格は13,800円と当時としては、かなり高価な高級ポケットラジオ受信機でした。
発売当時のＳＯＮＹカタログには、
「機能美を追及したスリムでうすいデザイン。ソニーのラジオ技術を結集。ＦＭのついたミリＱ。高性能設計。」と記載されていた1970年代ソニーの自慢作です。
▼見てて気になる灰色の細長い紐（ひも）か、ストラップのような物は金属製フレックシブル・スネークアンテナ。このソニー製品の純正ＦＭ放送用アンテナです(^^♪
▼参考：昭和53年のソニーカタログより。
SONY MODEL ICF-10 FM/AM RECEIVER 1978 『9m/mのめまい』
≪製品仕様≫
・受信放送：FM放送と中波放送の2バンド。
・電源：DC 3V、単4乾電池 2本を使用します。
・構造：キャビネット頭部はイヤフォン差込口、ボリューム、チューニンダイヤル、ON/OFF電源スライドスイッチが並びます。
キャビネット左上には、アンテナ・リード金属チェーンの差込口がある。また、キャビネット右上にはFM/ AMの受信バンド切り替えのスライド式スイッチがあります。
・製造国表示：MADE IN JAPAN、日本。
◆斬新なデザインの縦状のFM/AM チューニング・メーター。側面上部にはOFF/ONスライド式電源スイッチがあります。
▼本体背面の電池ボックスの辺りです。長期間電池を入れたままで保管していたことから乾電池の液漏れが発生しました。その清掃処理をおこないましたが、本体背面の銀色塗装が剥げたり変色している状態です。また、乾電池ボックスのスライド式カバーは一番奥まで完全に閉まらず、１mmほど隙間が空いた状態で閉まっています。
▼現在、新しい乾電池を入れたところ、２バンド（FM/AM）ともに支障なく受信できます。
▼本体背面に標記されている生産国標記「
MADE IN JAPAN」 日本製です。
■この商品は、本日、当店販売価格：11,340円⇒4,320円（税込み）へ大幅な値引きを行いました。実は長期間電池を入れたままで保管していたことから乾電池の液漏れが発生しました。その清掃処理を行いましたが、本体背面の銀色塗装が剥げたり変色している状態です。また、乾電池ボックスのスライド式カバーは一番奥まで完全に閉まらず、１mmほど隙間が空いた状態で閉まっています。【上記、画像を参照。】こうした難点をご理解いただいた上でご購入下さいませ。
≪商品の状態≫
・本体背面の電池ボックスの辺りは、長期間電池を入れたままで保管していたことから乾電池の液漏れが発生しました。その清掃処理をおこないましたが、本体背面の銀色塗装が剥げたり変色している状態です。
・乾電池ボックスのスライド式カバーは一番奥まで完全に閉まらず、１mmほど隙間が空いた状態で閉まっています。
・上記以外、外観には本体表面に擦り傷や経年汚れがあります。
・ラジオの受信状態は良好です。
・東京都板橋区における受信状況は、中波ではNHK第１、NHK第２、AFN (American Forces Network) ラジオ（アメリカ軍放送）、ＴＢＳラジオ、ＦＭ放送ではFM東京、NHK-FM、J-WAVEの受信を確認しました。
・SONY純正の差し込み式（3.5mm ミニプラグ）のＦＭ放送受信用のフレックシブル・リード線アンテナが付いています。。
・イヤホンを使用の場合、そのイヤホン・コードがアンテナ線として作用します。
・元箱、取扱説明書、電池は付きません。
・イヤホンはANA（全日空）の最新の未使用・新品が付きます。
※冒頭のサイズ（ｇ）は商品出荷時の目安重量です。
Rev.:2019-06-03 （月曜日）
