こちらの商品は、キラキラと煌びやかな金箔が施された豪華な製本が目を引く、中国近代絵画の巨匠として知られる斉白石による十二生肖 切手集・未使用品です。
この斉白石という人物は、日本ではあまり知られていませんが、中国・清時代の末期から第二次世界大戦後の1957年まで生きた中国を代表する画家です。
創作スペースが早く1日に2点以上もの作品を仕上げ、80歳を迎えてからも1年で600点以上もの作品を完成させたと言われています。
▼参考画像：ちょうど2018年は日本と中国の『日中平和友好条約40周年』の年であり、東京・上野にある東京国立博物館に於いて2018年10月30日〜12月25日まで斉白石作品展が開催されました。
画家で活躍する傍ら印章づくりや書を極めることにも成功し、各分野に数多くの代表作品を残しています。
その作品は全て独学で技術を身に付けていたことから、周りからは偉才の持ち主だと評価されていました。
白石の作品は花など植物を題材にしたものが多く、花のみを赤く描きそれ以外の枝や葉などは墨で黒く描き、赤と黒のコントラストを活かした作風が大きな特徴です。
斉白石作品の切手には、縦長サイズの特殊な切手がありますが、梅や蘭、竹、菊など伝統的な図柄が採用されています。艶やかでみずみずしい墨面や筆線が非常に魅力的な切手となっています。白石画は老齢の画家とは思えない旺盛な図柄が多く、日本ではなかなか入手できない中国切手でもあります。今回、この【中国近代絵画の巨匠】斉白石 十二生肖 切手集の販売は1点限りです。
◆上段：フラッシュ照明による撮影 下段：普通の撮影
◆上段：フラッシュ照明による撮影 下段：普通の撮影
◆上段：フラッシュ照明による撮影 下段：普通の撮影
▼下段：フラッシュ照明による撮影
◆上段：フラッシュ照明による撮影 下段：普通の撮影
◆上段：フラッシュ照明による撮影 下段：普通の撮影
◆上段：フラッシュ照明による撮影 下段：普通の撮影
※見開きの右側ページには製本シリアル番号が記載された 『収蔵証書』 が付いています。
▼外装ケース＆本体の製本の裏面。
▼裏面に印刷されている中国現地での販売価格です。
▼こちらの商品の外寸サイズは、縦：約33.5cm X 横：約24.5cm X 厚み：約5.5cmです。
※こちらの商品は、銀行振込に限り、送料無料です。なお、代金引き換えの場合は、代引き手数料が発生いたします。
Rev.:2019-04-25 （木曜日）
