商品詳細

MANIA・株式会社マニア製プラモデルキット1/72スケール 三菱キー15-1 鷹型通信連絡機 朝日新聞社『神風』1937・未組立・1972年発売品 [Item No.PN21A8-06]

サイズ: 500g

商品詳細

こちらの商品は、絶版国産プラモデル・キットで、昭和47年に東京都杉並区の株式会社マニアから発売された縮尺:1/72スケール 三菱キー15-1 鷹型通信連絡機 朝日新聞社『神風』1937年で、希少な初版モデルキットです。
このプラモデルは未組立て品です。外箱、カラーリングシート、アンケート葉書はこの時代のものとしてはとても綺麗な状態です。なお、組立説明書には一部経年劣化がございます。キットはビニール袋から未開封です。付属するデカールは、見た目は無傷で綺麗です。

▼パッケージ箱(紙箱)のサイズは縦:14cm 横:23cmです。


▼機体のカラーリングシートが付いています。


▼「朝日新聞社」のデカールが付いています。


▼パーツの拡大画像


▼組立説明書とアンケート葉書が付きます。葉書の郵便料金「10円」であることからこのプラモデルの古さを感じます。





Rev.:2021-8-16(月曜日)

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画像: MANIA・株式会社マニア製プラモデルキット1/72スケール 三菱キー15-1 鷹型通信連絡機 朝日新聞社『神風』1937・未組立・1972年発売品
▲参考画像:三菱キー15-1 鷹型通信連絡機 朝日新聞社『神風』1937年

1937年(昭和12)東京―ロンドン間の連絡飛行で、国産機による国際記録を樹立した、国産の2人乗り高速通信連絡機。1930年代の航空機発展期に多くの記録飛行が行われたが、これもその一つで朝日新聞社が計画したものである。4月6日立川(東京)を出発し、10日(日本時間)ロンドン到着。1万5357キロメートルを94時間17分56秒(実飛行時間51時間19分23秒)で飛行した。乗員は操縦士飯沼(いいぬま)正明(1912―1941)、機関士塚越賢爾(けんじ)(1900―1943)の2名。型式は三菱雁(みつびしかりがね)型といい、神風の名称は474万通の投票のなかから選ばれた。同型機はその後キ‐15九七式司令部偵察機として陸軍だけでなく海軍にも制式採用され、500機余り生産された。翼幅12メートル、全長8.5メートル、重量約2トン、550馬力エンジンを備え、最大時速480キロメートル、航続距離2400キロメートルであった。

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