商品詳細

三洋電機・RP-1900 6石トランジスター日本酒OZEKI "ONE CUP" キャンペーン景品ラジオ受信機・1979年日本製 [Item No.PU22A8-07]

販売価格: 9,450円(税込)

サイズ: 800g

商品詳細

こちらの商品は、兵庫県西宮市の日本酒メーカー大関『ONE CUP』の販売促進用キャンペーンの景品として三洋電機が製造したMODEL RP-1900 6石トランジスターAMラジオ受信機、1979年日本製です。実物はガラス容器ですが、このラジオ受信機の本体はスケルトン(半透明)アクリールです。アンテナは本体内蔵。乾電池は006P角電池(9V)を1本使用します。今や、カップ入り日本酒商品において圧倒的なトップシェアの地位を築いた『ONE CUP 大関』のほぼ実寸大フィギュア・ラジオ受信機です。ヴィンテージ・ラジオ受信機愛好家にお勧めの商品です。


◆この商品サイズは、高さ約105mm、直径約65mmです。


◆乾電池は006P角電池(9V)を1本使用します。


◆本体はほぼ中央で分離、開閉します。


◆トランジスターは6個すべて旧式の三洋電機製ゲルマニウムトランジスタです。


◆本体の開閉には少々コツがあります。





■商品の状態:
・懐かしい昭和時代の日本酒メーカーのキャンペーンの粗品で、中古品です。
・擦り傷、経年汚れや変色があります。
・中波放送は元気に受信出来ますが、当店では生産当初の性能を保証するものではございません。
・東京都板橋区のビル弊社事務所での受信状況は中波=NHK第1、NHK第2、TBSラジオ、文化放送、アメリカ軍放送各局の受信を確認しました。
・元のオリジナル箱、取扱説明書、イヤホン、乾電池は付きません。



*冒頭に記載のサイズは、商品出荷時の梱包目安総重量(g)です。

■大関『ONE CUP』とは:
1964年(昭和39年)10月10日、ワンカップは東京オリンピックの開会に合わせて発売された。当時の日本酒は一升瓶から徳利(銚子)へという定型消費パターンができあがっており、コップ酒は安酒、一杯飲み屋、立ち飲みといった既成イメージが強かった。ワンカップは、「いつでも、どこでも飲める」をキャッチフレーズに、手軽さ、利便さという当時の伝統的な清酒に欠けた商品特性を前面に出し、伝統的な消費パターンにとらわれない若者をターゲットにして売り出された。発売直後の売れ行きは、冷や酒、コップ酒は品が悪いというマイナスイメージもありヒットと呼べるほどではなかった。しかし、1966年(昭和41年)に鉄道弘済会からの要請で国鉄(現JR)・新宿駅および上野駅の駅売店で販売されたのに続いて、1967年(昭和42年)に酒類業界で初めて自動販売機を設置するなどの販売努力もあり、固定観念にとらわれずライフスタイルの変化に対応する新しいパッケージングのワンカップは、既成のマイナスイメージを克服して徐々に消費者に浸透し、売り上げは次第に伸びていった。
そして、ワンカップは売り上げを伸ばして1979年(昭和54年)に年間1億本の売り上げを達成し、後発カップ入り日本酒商品の追随を許さない圧倒的なトップシェアの地位を築いた。

▼参考画像:1976年当時の萩原健一さんによる『大関ONE CUP』テレビCM


追加の写真

画像: 三洋電機・RP-1900 6石トランジスター日本酒OZEKI "ONE CUP" キャンペーン景品ラジオ受信機・1979年日本製
三洋電機・RP-1900 6石トランジスター日本酒OZEKI "ONE CUP" キャンペーン景品ラジオ受信機・1979年日本製


画像: 三洋電機・RP-1900 6石トランジスター日本酒OZEKI "ONE CUP" キャンペーン景品ラジオ受信機・1979年日本製
三洋電機・RP-1900 6石トランジスター日本酒OZEKI "ONE CUP" キャンペーン景品ラジオ受信機・1979年日本製

※青いラベルの反対側にスピーカー、その下側にイヤホンジャックがあります。

◆運送業者との約款により、乾電池は付きません。乾電池はお客様の方でご用意くださいませ。
ホーム | ぱれっとストア   ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット