こちらの商品は、1988年7月に発売された
ソニー製Model No.ICR-EX25 AMラジオ受信機ですが、東京・有楽町にある
ニッポン放送のラジオ番組の記念品につき、本体下部にニッポン放送のコールサイン
『JOLF 1242』が標記されている贈呈用の特注ラジオです。
▼本体左下側には高級機
『EX』シリーズのエンブレムがデザインを引き立てています。
▼製品シリアル番号は本体背面にあります。※なお、ここでは番号下3桁は隠しています。
▼スイッチ類を上部に集中させて操作性が向上したデザインです。
◆ポケットサイズ/名刺サイズの小型ラジオでは、音量調整ボリュームと電源スイッチON/OFFが一体型のツマミだった当時にこの小型ラジオの電源スイッチON/OFFは独立したプッシュ式(本体上部の緑色)が採用されています。
▼本体背面と電池ボックスの蓋(カバー)です。
※この画像に映る製造シリアル番号は下3桁は隠しています。
◆電源は単四乾電池2本で、アンテナは内蔵式で隠れていますがが比較的感度は良好です(受信環境により異なります)。
▼この元から付属するイヤフォンと共に未使用・最新のイヤフォンが付きます。
▼参考画像:1988年当時のソニー製品カタログ
◆参考画像:1988年当時のソニー製品カタログ
◆参考画像/拡大画像:ICF-EX25(当時シルバー及びブラック・カラーがありました。)
▼参考画像:発売時に本体に貼られた「大きなアンテナ高感度」と表記されたPOPラベル
※備考:このラジオのアンテナな本体内蔵で外部から見えません。
《製品仕様》
・AM放送:530〜1605kHz
・出力:80mW
・スピーカー:丸型・直径44mm
・イヤフォン端子:ミニプラグ直径2.5mm
・電源:DC3V(単四乾電池2本)
・外寸サイズ:約58mm X 約95mm X 約17mm
・本体重量:89グラム
・乾電池持続時間:イヤホン約42時間・スピーカー約19時間
・生産国:日本、Made in Japan.
・メーカー希望小売価格:¥6,300
・発売時期:昭和63年(1988年7月)
※備考:この商品は当時ラジオ局の特注・非売品です。
▼本体頭部の隅にあるライトグリーン色の電源(パワーオートオフ)ボタン
電池の無駄な消耗を防ぐため自動的に電源が切れる設計です。
電源が切れるまでの時間は電池残量により異なりますが約110〜130分ほどです。
電源がこの機能により、自動的に電源が切れた後、更にお聴きになりたいときは、もう一度電源(パワーオートオフ)ボタンを押してください。
◆チューニング・同調インジケーター(赤色)ランプ
※選局つまみを回して聴きたい放送局を選ぶとき、放送を受信すると同調インジケーターが赤く点灯します。
《商品状態》
・セコンドハンド、中古品のため擦り傷があります。抗菌クリーニング処理済みです。
・稼働品、元気に鳴ります。
・ラジオの受信状態は東京・板橋の事務所にてNHK第1放送と第2放送、米軍放送、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送を元気に受信出来ます。
・音量ボリュームにガリはなく良好です。
・ひび割れ等の欠損はございません。修理や改造なし、オリジナル品です。
・キャビネット内部は綺麗です。
・内部プリント基板、電池フォルダーには液漏れもなく良好です。
・付属品は元から付属するイヤフォンと未使用・最新のイヤフォンです。元箱と説明書、単四乾電池は付きません。
※新品のソニー製イヤホンが付きます。
*冒頭に記載のサイズは、商品出荷時の目安総重量(g)です。
●備考:キャッシュカード、定期券など、磁気を利用したカード類をラジオのスピーカーに近づけないでください。スピーカーの磁気の影響でカードの磁気が変化して使えなくなることがあります。
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