こちらの商品は、旧郵政省の技術基準適合証明を受けた、特定小電力トランシーバーSONY ICB-U600 です。免許や資格なしで、お使いいただけます。トランシーバーは、音声の送受信に電波を利用します。固定された周波数のチャンネルが設定されており、同じチャンネル同士で通信が可能です。 送信出力10mW、周波数 422.2(12.5kHz毎)〜422.3MH、周波数切り替えは9チャンネルです。
1台の単体です。なお、2台セットではございません。
交信するためには、あと1台この製品ソニーUシーバーシリーズ
ICB-U600あるいは同シリーズ
ICB-U50・ICB-U650等が必要です。
◆本体の表記
「UHFトランシーバー ICB-U600」
このSONYトランシーバーが採用するUHF帯は波長が短く高い周波数を持つため、建物や山などの障害物を乗り越えやすく、近距離通信や高速データ伝送に適しているのが特徴です。小型のアンテナで通信できるため、携帯電話や無線LAN、ISM機器など、業務用無線で主に利用されています。
▼1995年発売当時のソニーU-CEIVERカタログ、左側は当該品です。
▼アンテナは回転・折り畳み式です。
▼本体頭部はON/OFF電源スイッチ、ボリュームつまみ。
▼本体の背面にはベルトへ装着出来るフックが付いています。
◆乾電池は、単三乾電池3本使用。
■備考
・1995年に発売された中古品です。
・こちらの商品は、本体1台のみで、元箱、取扱説明書、乾電池等の付属品は付きません。
・現状は稼働品で、送受信可能です。
・当店では1995年工場出荷、発売当時の性能を保証するものではございません。
・既にお持ちのソニー製U-ceiver セットの追加品としてお勧めです。参考までに、こちらの製品と同じチャンネル(周波数:422.2〜422.3MHz)を含んだトランシーバーは現在もAmazonなどのネット通販で(ケンウッド TALKBIT UTB-10及び八重洲無線 バーテックススタンダード FTH-214など)安い価格帯ですと8,000円〜10,000円ほどで市販されています。
メーカー取扱説明書
https://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/3858462031.pdf