こちらの商品は、昭和32年(1957年)に製造された東京芝浦電気の真空管ラジオです。
MW(中波)受信専用のトランスレス式ラジオです。
デザインコンセプトはキャビネット左にスピーカー、右側に周波数同調用大型ダイヤル、その下に電源スイッチ兼音量調整ボリューム、正面左下にイヤフォン・ジャックをレイアウトです。
使用真空管 :12BE6(周波数変換)、12BA6(中間周波数増幅)、12AV6(検波&低周波増幅)、30A5(電力増幅)、35W4(整流)です。
1、商品の状態
■ガリガリ・バチバチ音もなく、音声もきれいに受信出来ます。
■キャビネットには擦り傷があり、また天板の左右の後方の割れ、破損を修理した(エポキシ系接着剤の表面を黒く塗った)跡があります。
■パイロットランプは点灯しています。
■フロントの左上に「マツダ」製エンブレム・マークが付いています。
■アンテナ端子:裏蓋を開けて「アンテナ端子」から1〜2m程度のリード線(細い電気コード)を接続する必要がございます。
*注)電気量販店のオーディオ・コーナーで切り売りされている1m/100円ほどの「スピーカー」用電線でもOKです。
裏蓋のボードを取外すと、ホコリの堆積は少なく、使用環境が良かったのか、あるいは大切に保管されていたものと推察されます。真空管は、すべてマツダ・ブランドの東芝純正品が使われており、目視点検する限りでは著しくブロックコンデンサほかプリント基板、電子部品類の著しい劣化は御座いません。
2、備考
■キャビネットはベークライト(合成プラスチック)製、コンパクトな設計:幅31cm X 高さ18cm、受信周波数:535-1605、約半世紀を経たこの時代「中古ラジオ」としては外観も綺麗な状態です。
なお、上記に記載したサイズは商品出荷時の梱包見込み重量です。
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