昭和50年代中期のブリキのおもちゃ
国産ブリキ(商標マーク:ハット帽子に”TOT”の文字)玩具、
フリクションドライブ内蔵、ゴムタイヤを回すと前方のプロペラが回転します。
全翼幅は約33cm(*同社の製品にはブリスターパックに吊り下げられて売られた全翼幅は20cm弱の小サイズのものも存在しますが、この商品は大きいサイズです。)、プロペラは単発の軽飛行機です。
おもちゃ本体と箱には小さな擦りキズがあります。
1970年頃の古いおもちゃです。
箱には「ST」玩具安全マーク、「全日空」の商標商品済みが表記されています。
パイパー・エアクラフト(The New Piper Aircraft, Inc.)はアメリカ・フロリダ州の軽飛行機メーカーです。
テーラー兄弟によって1920年代に設立されたTaylor Aircraft Companyを、1937年にW. T. パイパーが引き継いでPiper Aircraft Corporation を設立した。
1980年代前半には、製造物責任法に基づく登録時機体保険料(メーカーが支払う事を強制されていた)の高騰によってレシプロ小型機の販売は事実上不可能になってしまい一旦倒産に追い込まれている。その後製造物責任法の一律適応から小型機が除外されたことで操業を再開した。
このモデルは、1960年-1970年代の機体、公的機関・航空会社などで練習機や連絡機として世界各地で活躍しました。
懐かしい昔の全日空 All Nippon Airways の2代目カラーリング「モヒカン塗装」のおもちゃです。
*冒頭に記載した重量は商品梱包後の目安の重さです。
▼参考動画【この実物画像は商品ではございません】