日立マクセル株式会社製の一昔前の懐かしいコンパクトデジタルカメラＷＳ３０型です。デジタルカメラ市場は近年、パソコン、インターネットの普及に伴い、急速な拡大してきました。インターネットによる、新たな楽しさを提供し、気軽に持ち歩けるコンパクトなモバイルツール、「手軽にＳnap、気軽にWeb＆mail」をコンセプトとして2000年9月に登場した商品です。
本製品が対応しているパソコンは、 Windows98／98SE／Me です。よって、現行のウインドウズのパソコンには適応しておりません。＊現行のウインドウズのパソコン（ＸＰ、セブン）へのアップグレードについては不明です。
＊メモリは内蔵式で8MB。データの受け渡しは付属のUSB接続コードを使用します。
＊Web画像用としては必要にして十分な640×480dotの画像が撮影できるデジカメです。
●主な特徴
１. コンパクト且つ軽量なジャストカードサイズ。幅８６×高さ５６×奥行き２６ｍｍ（突起部を除く）、本体重量約８０ｇ（電池を除く）。
２. ３５万画素ＣＭＯＳセンサ搭載。ＣＣＤセンサに比べ消費電力が少ないので電池が長持ち。
３. ８ＭＢフラッシュメモリを内蔵。
４. 最大１２７枚撮影可能。（６４０×４８０ピクセル 撮影時）
５. ストロボ内蔵。
６. 歪みの少ない画像とレンズの小型化を実現する非球面レンズを採用。レンズのマルチコーティング処理により画像もクリア。
７. マクロモードで２０ｃｍまでの接写が可能。
８. 約１０秒のセルフタイマーを搭載。
９. パソコンに取り込んだ画像データを簡単に管理、編集できるアルバム編集ソフト、画像加工 ソフト、動画編集ソフトを付属。
●発売日：2000年9月27日
●価格：オープンプライス
＊店頭実売価格：13,000〜15,000円
なお、上記・冒頭に記載したサイズは商品梱包出荷時の見込み重量（ｇ）です。
● 主な仕様
・形式： ＣＭＯＳセンサ搭載ＵＳＢ対応デジタルカメラ
・撮像素子： ３５万画素ＣＭＯＳセンサ
・記録画素数： ６４０×４８０ピクセル
（動画の場合は、動画ソフトにより160×120〜640×480ピクセルに切り替え可能）
・レンズ： マルチコート非球面レンズ
ｆ＝5.13ｍｍ（35ｍｍ判換算35ｍｍ）、Ｆ＝4.0
・撮影距離： 標準モード：０.６ｍ〜∞（パンフォーカス）
・マクロモード：０.２ｍ
・ファインダー： 光学式、視野率８５％(有効範囲)
・記録画像ファイル形式： ＪＰＥＧ圧縮
・撮影可能枚数： 最大１２７枚（被写体および撮影状況により変動します）
・記録媒体： 内蔵８ＭＢフラッシュメモリ
・シャッター： 電子式、１ー１／１０,０００秒
（動画の場合は、ＣＩＦフォーマットにて最大３０フレーム/秒で取り込み可能）
・セルフタイマー： 約１０秒
・ストロボ ガイドナンバー：２．５（ＩＳＯ１００・ｍ）
・画像消去機能： 全画像削除、最後の画像削除
・インタフェース： ＵＳＢインタフェースＲev１．１（Ａコネクタタイプ）
・電源： 単３形電池２本（アルカリ、マンガン、ニッケル水素、ニカド電池が使用できます） またはＵＳＢ接続(５Ｖ)
・消費電流： 最大２８０ｍＡ
・オートパワーオフ： ２分間無操作で電源ＯＦＦ
・使用条件 温度：-１０〜＋４０℃
・湿度：８０％以下（だだし結露しないこと）
・外形寸法： ８６(幅)×５６(高さ)×２６(奥行き)ｍｍ（突起部を除く）
・質量： 約８０ｇ（電池を除く）
・メーカーホームページ：
＜http://www.maxell.co.jp/company/news/2000/000905.html＞
▲日立マクセル製：WS30型 デジタル カメラ のフル・セットです。
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