商品詳細

ソニー・Model No.ICR-100 世界初の超小型ICラジオ受信機 1967年 + 充電ケース付き・ジャンク品 [Item No.PU7JUNE-13]

サイズ: 900g

商品詳細

こちらの商品は、マッチ箱大の超小型筐体に中波ラジオを組み込んだ従来のマイクロサイズのラジオ
受信機とは比較にならい驚くほど小さいラジオ受信機、世界初の超小型ICラジオICR-100です。
手のひらに載せるとズッシリした重量感があります。超小型スピーカー内蔵、電子回路を集約して本体重量は
わずか90グラムです。使用するボタン電池は充電式のニッカド電池で、1回14時間の充電で約6時間の連続
使用が可能。1967年ソニーが世界を驚かせた逸品です。
更に、その年の通産省の『グッドデザイン賞』にも選定されたデザイン性にも優れたラジオ受信機です。
東京オリンピック開催から3年後、日本全体が大きく発展していた時代の精巧なミニチュア製品です。

◆参考画像:昭和42年(1967年)当時のソニー広告より  -  SONY Model No.ICR-100

《製品仕様》
・メーカー: ソニー
・型番: Model No.ICR-100
・受信バンド:中波・530〜1605kHz
・回路:スーパーヘテロダイン
・トランジスター: SONY製 3石 + IC集積(トランジスター9石相当)チップ 1個
・スピーカー:楕円形 約2cm×3cm
・電源:DC 2.44V / 充電式電池1.22V 上下連結2個
・充電時間:1回当たり14時間
・連続使用可能時間:5 〜 6 時間
・外寸サイズ: 約58mm x 31mm x 18mm
・本体重量: 約90グラム
・発売時期:1967年
・発売価格:9,800円
・製造国:Made in Japan / 日本




▼本体右側面は部分的にクロムメッキに金属腐食があります。

▼本体背面の右側のネジは完全に閉まりません。ネジは完全に閉まっている左側と同じことから、オリジナルのネジのようです。元の所有者が20年ほど前の電池交換時に本体を開いたとき、ネジは完全に閉まらなくなったそうです。当店でも精密ドライバーで回してみましたが、やはりネジは締まりません。




《商品の状態》
・昭和42年に日本国内で販売された国内仕様の製品の中古品です。
・現状この商品は鳴りません。
・内蔵する充電式のボタン電池は、20年ほど前からセットしたままで劣化した電池です。
・古い劣化した電池が入っています。
・新しい充電式電池は、東京・秋葉原のラジオ会館内の稲電機株式会社<http://www.inedenki.co.jp/category/nickel/button.html>で税込み1,080円(別途、送料要)で販売されているVARTA(ファルタ)製 ニッケル水素ボタン形組電池 2/V80H-074545が適合します。当時のソニーの純正電池では1.22Vを2個上下重ねていますが、VARTA(ファルタ)製の代替品は既に2個上下重った製品で2.44Vのため、1個だけを使用します。
古い充電池はワンタッチ交換ではありません。ハンダ小手を使い、古い電池の+極と-極の細いリード線のハンダ着けを溶かして取り外します。そして、新しい電池をセット後に再びハンダ小手を使い、新しい電池の+極と-極の電極と両方の細いリード線をハンダ着けして繋ぐ必要がございます。

なお、この電池はアマゾンやヤフーなどのネットショップでも販売されています。
・ラジオ本体ICR-100と付属の専用充電ボックス(ケース)BC-100が揃っています。






▼本体背面に⊕プラス電極があります。本体の金属筐体が⊖マイナス電極になっています。

▼ソニーICR-100 専用の充電器です。他の目的や機種ではご使用になれません。


・付属の専用充電ボックス(ケース)BC-100はコンセントに繋いだだけでは、赤いパイロット豆球は点灯しませんが、ラジオ本体を充電器内にセットすると「充電開始を意味する」赤いパイロット豆球が点灯することを確認しました。

・金属筐体の外観は擦り傷、経年汚れ、クロムメッキの金属腐食(画像を参照)があります。
・電源スイッチはスライド、ボリュームつまみ及びチューニングダイヤルは回ります。固まっていません。

・ラジオ本体には『ソニーICラジオ』のコイン状メダルとスネークチェーンが付きます。
・この商品は半世紀前の製品です。例え、新しい充電式電池に交換してもこのラジオ受信機の動作や性能を保証するものではございません。
・元箱、取扱説明書、イヤホンは付きません。

*冒頭に記載のサイズは、商品出荷時の梱包目安総重量(g)です。

Rev.: 2017- 6 - 9 (金曜日)

今、希に売り出されるICR-100は、当時の北米輸出向け製品がマニアや業者によってアメリカから逆輸入されているものが大半であることから、当然付属する充電器は電圧が高い120Vのアメリカ仕様の"BC-100W"では、日本での使用できません。また、ICR-100内部の充電池を新品に交換した稼働品であっても、充電わずか数回で原因不明の鳴らなくなった事例が多々あります。更に、オーディオの中古店で売られている他のステレオやウォークマンなどの保証期間は通常1か月ですが、このICR-100やICR-120に関しては(ジャンク品でなく、)稼働品の場合でも購入当日か3日間限りの扱いになっています。つまり、不安定で非常にデリケートな製品と言えます。6cm弱の本体にパーツ数約200の超精密構構造のマイクロラジオのため、思わぬトラブルに見舞われることがありますが、希に某オークションや秋葉原電気街に売り出ると「ジャンク品です。」や「鳴りません。」という注意書きで、しかも専用充電ボックス(BC-100)が付かないラジオ本体のみが4万円以上で売れていく不思議なラジオ受信機です。発売から50年・半世紀を経た希少なヴィンテージラジオ受信機です。

実は、当店ではこのICR-100の後継機であるICR-120やICR-200については、これまでに各4、5点の販売実績がありますが、このICR-100は、当店へは初入荷品です。
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追加の写真

画像: ソニー・Model No.ICR-100 世界初の超小型ICラジオ受信機 1967年 + 充電ケース付き・ジャンク品
▲スネイクチェーンに付くコイン状のソニーブランドメダル(青色)

▲スネイクチェーンに付くコイン状のIC集積回路 ICR-100 メダル(黒色)
画像: ソニー・Model No.ICR-100 世界初の超小型ICラジオ受信機 1967年 + 充電ケース付き・ジャンク品
▲ラジオ本体ICR-100と付属の専用充電ボックス(ケース)BC-100が揃っています。
画像: ソニー・Model No.ICR-100 世界初の超小型ICラジオ受信機 1967年 + 充電ケース付き・ジャンク品
▲家庭のコンセントを使用し、専用充電ボックス(ケース)内部の所定位置にラジオ本体を置くだけで充電を行う構造です。
この画期的とも言える専用充電ボックスBC-100を用いた充電方式は、このラジオ IC-100に続く後継機のICR-120やICR-200では採用されず、
マイクロラジオ本体側面の丸い穴のDC差込口に電源アダプターのプラグを差し込む従来のシンプルな方法に戻っています。
ただ、この画期的な専用充電ボックスBC-100のアイデアはそれから20〜30年を経て1990年代以降、ワイシャツのポケットにスッポリ入るソニーの
高級・小型通勤ラジオの付属品として再び専用充電ボックスを使用する方法が主流になりました。
今日ラジオの充電器も進化していますが、このソニーのICR-100の専用充電ボックスはそのルーツとも言える逸品です。

*冒頭に記載のサイズは、商品出荷時の梱包目安総重量(g)です。

Rev.: 2017- 6 - 9 (金曜日)  16:34


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