ソニー・ICF-SW1 Worldband Receiver・1988年製・超高性能小型化に挑戦したBCLラジオ受信機 [Item No.PU7JULY-24]
ソニー・ICF-SW1 Worldband Receiver・1988年製・超高性能小型化に挑戦したBCLラジオ受信機
[Item No.PU7JULY-24]
販売価格: 28,740円(税込)
サイズ: 1500g
こちらの商品は、昭和63年1月に発売されたBCLラジオの小型化に挑戦したソニー製ラジオ受信機ICF-SW1です。ラジオの大きさが単に小さいと言うだけなら、1969年ソニーから発売されたIC(集積回路)のICR-120ラジオの方が、遙かに小さいサイズを達成しています。しかし、このICF-SW1はあくまでBCLラジオで、長波帯から中波帯、そして短波帯を受信でき、もちろんFMも対応する立派なマルチバンドラジオ受信機をこの小さなキャビネットにまとめ上げたのは、さすがSONY製品。「It's a Sony.(それはソニーです。)」というテレビCMが流れていた時代のソニーらしさを製品化した傑作です。
チューニング操作は、10キー(ダイレクトに選局できる1980年発売されたICF-2001の新機能)で、従来のスピーカーに耳を傾けながら選局(チューニング)ダイヤルを微妙に回す、指の先に全神経を集中させるBCLフリークの姿は一変させました。受信したい放送局の周波数を(0・1・2・3・4・5・6・7・8・9の数字ボタン)10キーで打ち込むというデジタル思考に変革した製品です。10キー入力により世界各地でスパッと選局できるスマートな操作、更にカセットテープのケースサイズに収まっているスモール・サイズに憧れたものです。
《備考》
●驚きの超小型、カセットテープのケースサイズのマルチバンドレシーバー。
●FMステレオ/LW/MW/SWのワイドカバレージ。
●タイマー予約受信、スリープオフ設定も可能なデジタルクロック内臓。
●4種類のチューニング方式で聴きたい放送局をキャッチ。
●10箇所の放送局プリセットメモリー。
●ヘッドホンまたはイヤホン使用でFMのステレオを受信。
《製品仕様》
■メーカー:ソニー
■型番:ICF-SW1
■名称:マルチバンドレシーバー
■受信回路
・FM:スーパーヘテロダイン方式
・AM:デュアル・コンバージョンスーパーヘテロダイン方式
■受信バンド
・MW(中波): 530〜1610kHz (10 kHz 選択)または531〜1611 kHz (9 kHz 選択)
※受信するMW(中波)周波数の間隔を9kHz/10kHz切替スイッチで選択します。中波以外のバンドについても、9kHz/10kHz切替スイッチの選択で
受信周波数は異なります。
・LW(長波): 150 kHz 〜 528 kHz,
・SW(短波): 1615 kHz 〜 29995 kHz.
・FM: 76 MHz 〜108 MHz
※ヘッドホンまたはイヤホン使用時のみステレオ放送受信。
■出力:250mW
■スピーカー:66mm X 35mm ・8Ω
■電源:3V・単三乾電池 x 2本
■外寸サイズ:120mm x 71mm x 23 mm
■重量:230グラム
■発売年月:1988年1月
■当時の発売価格: 49,800円
■生産国:MADE IN JAPAN 日本
《商品の状態》
・中古品です。製品のおもてには1988年1月の工場出荷時に貼られた「It's a Sony(それはソニーです。)」のオレンジ色のロゴシール(セロハン)があります。
・外観に汚れ、擦りキズ、金属錆はなく綺麗です。内部も電池液漏れ等の汚れはなく綺麗です。
・オリジナルのロッドアンテナに折れや曲がりはありません。
・東京の板橋区内の事務所で、MW(中波=NHK第1、NHK第2、TBSラジオ、米軍放送、文化放送の主要AM局 )、SW(短波放送)、FM(NHK、J-WAVE、FM-TOKYOの主要FM局 )の受信を確認しました。
・豆電球が切れており「照明」は点灯しません。その他の操作ボタンやスイッチは機能しています。チューニングのインジケーター赤ランプは点灯します。
・現状、ボリュームを上げるとスピーカーからはラジオ放送に「ボボボボボ・・・」という雑音が混ざります。なお、ヘッドホンまたはイヤホン使用時には雑音はなく、綺麗な放送受信です。
・アクセサリー類【巻き取りアクティブアンテナ、AC電源アダプター、イヤホン】及び取扱説明書、乾電池は付きません。
・付属のソニー純正のソフトケース、ハンドストラップ、スタンドプレートは付きます。
・また、ヴィンテージ品につき、製造当初の性能・機能を保証するものではないことをご理解ください。
▼参考画像:大きさの比較。カセットテープは商品ではございません。
この製品の発売直後、イラクによるクウェート侵攻で勃発した湾岸戦争の影響なのか、当時海外に赴任する多くの日本人駐在員はポケットマネーで
この5万円の最高級ラジオICF-SW1Sを購入したという密話があります。このカセットテープ程の小さなラジオは、現地情報はもとより世界のどこ
からでも母国日本の国際放送が聴けるツールとして海外駐在員や旅行者に愛用されたBCLラジオです。
▼参考画像:この世界バンドラジオ受信機の掲載広告(昭和63年)
このラジオ本体の型番は、"ICF-SW1"ですが、このラジオ本体と巻き取りアクティブアンテナやAC電源アダプター(3V)、イヤホン等のアクセサリー類をプラスチック製のお道具箱のようなケースに詰めた製品は、"ICF-SW1S"【型番の末尾に"System"のスペルの"S"が付く】型番です。
▼取扱説明書英語版(容量10.5MB)のPDFダウンロード
http://www.radiomanual.info/schemi/RX/Sony_ICF-SW1_serv.pdf
※冒頭に記載のサイズは、商品出荷時の梱包目安総重量(g)です。
Rev.:2017-07-25 (Tuesday).
チューニング操作は、10キー(ダイレクトに選局できる1980年発売されたICF-2001の新機能)で、従来のスピーカーに耳を傾けながら選局(チューニング)ダイヤルを微妙に回す、指の先に全神経を集中させるBCLフリークの姿は一変させました。受信したい放送局の周波数を(0・1・2・3・4・5・6・7・8・9の数字ボタン)10キーで打ち込むというデジタル思考に変革した製品です。10キー入力により世界各地でスパッと選局できるスマートな操作、更にカセットテープのケースサイズに収まっているスモール・サイズに憧れたものです。
《備考》
●驚きの超小型、カセットテープのケースサイズのマルチバンドレシーバー。
●FMステレオ/LW/MW/SWのワイドカバレージ。
●タイマー予約受信、スリープオフ設定も可能なデジタルクロック内臓。
●4種類のチューニング方式で聴きたい放送局をキャッチ。
●10箇所の放送局プリセットメモリー。
●ヘッドホンまたはイヤホン使用でFMのステレオを受信。
《製品仕様》
■メーカー:ソニー
■型番:ICF-SW1
■名称:マルチバンドレシーバー
■受信回路
・FM:スーパーヘテロダイン方式
・AM:デュアル・コンバージョンスーパーヘテロダイン方式
■受信バンド
・MW(中波): 530〜1610kHz (10 kHz 選択)または531〜1611 kHz (9 kHz 選択)
※受信するMW(中波)周波数の間隔を9kHz/10kHz切替スイッチで選択します。中波以外のバンドについても、9kHz/10kHz切替スイッチの選択で
受信周波数は異なります。
・LW(長波): 150 kHz 〜 528 kHz,
・SW(短波): 1615 kHz 〜 29995 kHz.
・FM: 76 MHz 〜108 MHz
※ヘッドホンまたはイヤホン使用時のみステレオ放送受信。
■出力:250mW
■スピーカー:66mm X 35mm ・8Ω
■電源:3V・単三乾電池 x 2本
■外寸サイズ:120mm x 71mm x 23 mm
■重量:230グラム
■発売年月:1988年1月
■当時の発売価格: 49,800円
■生産国:MADE IN JAPAN 日本
《商品の状態》
・中古品です。製品のおもてには1988年1月の工場出荷時に貼られた「It's a Sony(それはソニーです。)」のオレンジ色のロゴシール(セロハン)があります。
・外観に汚れ、擦りキズ、金属錆はなく綺麗です。内部も電池液漏れ等の汚れはなく綺麗です。
・オリジナルのロッドアンテナに折れや曲がりはありません。
・東京の板橋区内の事務所で、MW(中波=NHK第1、NHK第2、TBSラジオ、米軍放送、文化放送の主要AM局 )、SW(短波放送)、FM(NHK、J-WAVE、FM-TOKYOの主要FM局 )の受信を確認しました。
・豆電球が切れており「照明」は点灯しません。その他の操作ボタンやスイッチは機能しています。チューニングのインジケーター赤ランプは点灯します。
・現状、ボリュームを上げるとスピーカーからはラジオ放送に「ボボボボボ・・・」という雑音が混ざります。なお、ヘッドホンまたはイヤホン使用時には雑音はなく、綺麗な放送受信です。
・アクセサリー類【巻き取りアクティブアンテナ、AC電源アダプター、イヤホン】及び取扱説明書、乾電池は付きません。
・付属のソニー純正のソフトケース、ハンドストラップ、スタンドプレートは付きます。
・また、ヴィンテージ品につき、製造当初の性能・機能を保証するものではないことをご理解ください。
▼参考画像:大きさの比較。カセットテープは商品ではございません。
この製品の発売直後、イラクによるクウェート侵攻で勃発した湾岸戦争の影響なのか、当時海外に赴任する多くの日本人駐在員はポケットマネーで
この5万円の最高級ラジオICF-SW1Sを購入したという密話があります。このカセットテープ程の小さなラジオは、現地情報はもとより世界のどこ
からでも母国日本の国際放送が聴けるツールとして海外駐在員や旅行者に愛用されたBCLラジオです。
▼参考画像:この世界バンドラジオ受信機の掲載広告(昭和63年)
このラジオ本体の型番は、"ICF-SW1"ですが、このラジオ本体と巻き取りアクティブアンテナやAC電源アダプター(3V)、イヤホン等のアクセサリー類をプラスチック製のお道具箱のようなケースに詰めた製品は、"ICF-SW1S"【型番の末尾に"System"のスペルの"S"が付く】型番です。
▼取扱説明書英語版(容量10.5MB)のPDFダウンロード
http://www.radiomanual.info/schemi/RX/Sony_ICF-SW1_serv.pdf
※冒頭に記載のサイズは、商品出荷時の梱包目安総重量(g)です。
Rev.:2017-07-25 (Tuesday).
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