ソニー Model No.ICF-SW30 ワールドバンド BCL 44トランジスター MW/SW/FM 12バンド PLL方式ポータブルラジオ受信機・後期版1994年台湾工場製 [Item No.PU26J6-10]

ソニー Model No.ICF-SW30 ワールドバンド BCL 44トランジスター MW/SW/FM 12バンド PLL方式ポータブルラジオ受信機・後期版1994年台湾工場製 [Item No.PU26J6-10]

販売価格: 14,000円(税込)

サイズ: 1200g

数量:
こちらの商品はの1993年9月に発売されたソニー「Model No.ICF-SW30」で、トランジスター44個及びIC(集積回路)チップ8個を搭載したPLL方式によるコンパクトなワールドバンド(BCL)ラジオ受信機です。FM/MW(AM)に加え、10バンドの短波(SW)放送を受信できる12バンド仕様で、短波帯には安定した受信が可能なデュアル・コンバージョン方式を採用しています。
なお、ご覧の通り一般的なポータブルラジオ受信機とは異なり、ワールド・バンド・ラジオで、ボタンやスイッチが沢山付いており、操作方法がやや複雑なラジオのため、一般ユーザーにはお勧めいたしません。

■主な特徴と機能
・短波受信:ダブルスーパーヘテロダイン方式を採用し、短波の安定した受信が可能。
・メモリ機能:FM/MW/SW各5局、合計15局を登録できるプリセット機能。
・タイマー/クロック:ワールドタイムクロックを内蔵し、国内と海外の2箇所の時刻を切り替え表示可能。



◆本体外寸サイズ:W168mm x H1110mm x D34mm






▼4.5V電源アダプターのL型プラグは、カッチと音がするまで奥まで差し込んでください。
なお、4.5V電源アダプターを使用しないときは家庭用100Vコンセントからコンセントプラグを引き抜いてくだい。



■概要
SONY ICF-SW30は、ポータブルサイズのMW/SW1-10/FM 12バンドのレシーバーです。PLL方式によるワンタッチチューニングがs可能でで、特に短波放送を楽しむリスナー向けに作られています。

この製品ICF-SW30が発売された1995年前後のソニーでは、10機種以上のワールドバンドレシーバーが発売されていました。受信バンドは12バンドあり、MW(中波)、FM及びSWの10バンド、合計12バンドとなっています。このICF-SW30モデルは、周波数直読でワンタッチで選局できるPLL方式です。


当時のエントリーモデルですが、SW放送の受信については、ダブル・スーパーヘテロダイン方式を採用しています。本体フロントグリルには"SW DUAL CONVERSION" の記載があります。
FM放送はスピーカーではモノラル・サウンドですが、ヘッドホンまたはステレオイヤホンを接続するとステレオ・サウンドで聴取できます。

SW放送は合計10バンドありますが、周波数は連続ではありません。一般的な短波放送に使用される周波数は、世界的に決まっているため、各バンドともその範囲に少しマージンを足した受信範囲になっています。

MW(中波)放送は電池ボックス内にスライド式切替スイッチがあり、9kHz/10kHzを切り替えることができます。短波はスキャンすると5kHz刻みステップですが、マニュアル選局は1kHz刻みステップで調整できます。ちなみに日本のFM放送は0.1MHz刻みステップですが、このラジオは海外に合わせて、0.05MHz刻みステップでチューニングできます。

プリセットボタンは5つで、各バンド5個まで登録できます。それ以外の選局方法として、オートスキャンとチューニングボタンがあります。オートスキャンは5kHzステップですが、チューニングボタンは短波は1kHz刻みなので、細かいチューニング調整はできますが、周波数セットに少々時間が必要です。電源スイッチにはロックが付いていますが、スイッチを単純に物理的にロックしているのではなく、時計内蔵で、アラームやスリープの機能があります。海外放送の現地の時間がすぐに判るよう、時刻はLOCAL及びWORLDの2つが設定でき、ボタンで簡単に切り替えられます。
また、トーン切替スイッチが付いています。各チャンネル1石のアクティブタイプのフィルターが使われています。

このICF-SW30には前期型と後期型があり、製造工場は日本製と台湾工場製があります。仕様や外観は同じですが、キャビネットとシャーシの構造が少し変更になっているようです。前後キャビネットを留めているタップネジが、前期型は30mm、後期型は25mmとなっているようです。なお、台湾の生産国表示は背面の銘板部分にモルディング凹凸文字で標記されています。


内部は2枚のプリント基板で構成され、フレキシブル配線板で接続されています。片方はマイコン基板で、PLL、LCDのドライバー等の機能を持つLSIが中心です。後側の大きなプリント基板はラジオ受信の回路です。大変複雑な回路で、取扱説明書によると、ICチップが8個、トランジスターが44個も使用されています。
マイコン基板には、3つのICチップがあります。NEC製μPC1724Gで、PLLシンセサイザーとLCD制御用です。その他セイコー製S-80728(ボルテージディテクタ)、ローム製BA10393(コンパレータIC)です。

メインのチューナー基板には、ICチップが5つ使われています。ソニー製CXA-20111はFM/AMのフロントエンド〜IF増幅をカバーするICチップです。このラジオではSWについては、高周波増幅、デュアルコンバージョン、IF増幅の回路が別立てで組まれています。三洋電機製LA3335はステレオ処理用ICチップです。ソニー製CXA-1552はステレオパワーアンプICチップです。


■製品仕様
・型番: ソニー ICF-SW30
・シリーズ名称: ワールドバンドレシーバー
・本体外寸サイズ: W168 x H1110 x D34mm
・電源: 単三乾電池 x3本 /専用AC電源アダプター(4.5V)
・搭載IC(集積回路)チップ数: 8個
・搭載トランジスター数: 44個
・音声出力: 240mW (10%歪)
・中波放送受信用の内蔵バーアンテナ: 100mm
・内蔵スピーカー: 直径66mm
・端子: 3.5mmプラグイヤホン、DC 4.5V電源アダプター
・本体重量: 398グラム
・本体色: ブラック(黒)
・製造国表示: 1993年9月に発売された前期=日本製ですが、1994年に発売された最終版、後期=台湾工場製です。こちらの商品は最終版、後期品、台湾工場製です。
・発売価格: 税抜き19,800円 (税込み20,394円)

■操作部のボタン
LOCAL/WORLD, Preset 1-5, BAND, BATT/DST, KEY PROTECT, SCAN/STANBY, SW BAND SELECT/ALARM, ENTER/TIME, TUNE/TIME SET(+/-), SLEEP POWER, RESET
Switch
TONE(MUSIC/NEWS)、FM/SW SENS, MW STEP
VR
VOL
表示等: LCDパネル、同調LED

■受信周波数
・MW 中波放送: 531 〜 1710 kHz (Step 9kHz)
・SW 短波放送: 下記10波
3700 〜 4200 kHz (75m)
4650 〜 5150 kHz (60m)
5800 〜 6300 kHz (49m)
6950 〜 7450 kHz (41m)
9375 〜 10000 kHz (31m)
11525 〜 12150 kHz (25m)
13375 〜 14000 kHz (21m)
15000 〜 15600 kHz (19m)
17450 〜 18100 kHz (16m)
21450 〜 21950 kHz (13m)
Step 1kHz (Scan), 5kHz (Manual)
・FM放送: 76.00 〜 108.00 MHz (Step 0.05MHz)
中間周波数: MW: 450 kHz
       SW: 1st 10.7 MHz / 2nd 450kHz
       FM: 10.7 Hz

■商品の状態
・この商品は中古品です。
・外観は若干の擦り傷程度で比較的綺麗です。


・本体の裏蓋(カバー)は背面にある4本のネジで外れます。なお、右上の1本はアンテナを固定しているネジです。ご注意くださいませ。


・本体内部及び電池ボックスに電池液漏れ等の汚れはなく綺麗です。


・オリジナルのロッドアンテナに折れや曲がりはありません。アンテナは正常に伸びます。
・東京の板橋区内の事務所で、MW(中波=NHK第1、NHK第2、TBSラジオ、米軍放送、文化放送の主要AM局 )、SW(短波放送)、FM(NHK、J-WAVE、FM-TOKYOの主要FM局 )の受信を確認しました。




・インジケーター赤ランプは点灯します。
・ボリュームを上げ下げは出来ます。
・元気に鳴っています。ボリュームのガリや感度の低下は感じさせません。
・元箱、乾電池、イヤホンは付きません。
・取扱説明書(英語から日本語への翻訳版)のコピー、付属のソニー純正の4.5V電源アダプターは付きます。


・なお、当店では、この商品は古いヴィンテージ品につき、1994年製造/発売当初の性能・機能を保証するものではないことをご理解ください。また操作方法、メンテナス等のヘルプ、サポートは致しませんのでご承知おきくださいませ。

■操作方法
ボタンがたくさん付いており、使い方がやや複雑ですが、1990年代中期のワールドバンドレシーバのシリーズの機種は、特に同世代のものは似たような操作方法が多いです。また、ウエブサイト上ではYouTubeなどの数分間の動画による操作方法がいろいろと公開されています。以下、本機の主な操作方法です。


・時計設定
LOCK(ロック)を外してPOWER(電源)はOFFの状態で、LOCAL/WORLDでLOCALを選び、ENTER/TIMEを押しながら、TUNE/TIME SETで時刻を変更できます。その後、WORLDを選び同様に設定しますが、こちらは時間のみ設定できます。POWER(電源)で、BATT/DTSボタンを押すと、それぞれの時計にサマータイムを設定できます。
・チューニング
ロックを外して電源ボタンを押します。受信バンドはBANDボタンで切り替えられます。SWの10のバンドは、SW BAND SELET/ALARMを押しながら、TUNE/TIME SETで切り替えます。以下の3つのチューニング方法があります。

(1)マニュアル:TUNE/TIME SETで周波数を変更してチューニングします。
(2)スキャン:SCAN/STANDBYを押すと、周波数が自動でアップしていき、放送を受信すると2秒停止します。ほっておくと次のスキャンに移るので、そこで止めたい場合はもう一度SCAN/STANDBYを押します。
(3)プリセット:マニュアルチューニングで、選局後、ENTER/TIME SETを押しながらプリセットボタンを押します。音は鳴りませんが、LCDにプリセット番号が表示されます。選局は、プリセットボタンを押すだけです。各バンド毎に、プリセットは独立しており、最大15局がセットできます。

・アラーム・スリープ
アラーム:ロックを外した状態で、電源を入れずに、SW BAND SELECT/ALARMのボタンを押しながら、TUNE/TIME SETで時刻を変更できます。その後、SCAN\STANDBYを押すと、アラームがセットされ、LCDにSTANDBYが表示されます。
スリープタイマー:ロックを外して、電源ONもしくはOFFの状態でSLEEPを押します。LCDにSLEEPが表示され、約60分で電源が自動でOFFになります。

・FM放送をステレオで聴く
イヤホンで聞くときはステレオにするとステレオで聴けます。スピーカーで聞くときや、イヤホンでも電波が弱く雑音が多い場合はモノラルに切り替えると受信状況が改善される場合があります。

・トーン切替
右側面の切換スイッチでMUSICとNEWSの2ポジションがあります。それぞれの放送に適した音質に調整されます。

電池チェック
電源ON時に、BATT/DSTを押すと乾電池の残量状態が表示されます。白抜きの四角が3個あり、消耗すると2個、1個となり、電池切れになる3つが点滅します。



電池交換
本体底の細長い電池ボックスの蓋(カバー)を外して行います。単三乾電池3本を使用します。


差し込む乾電池の+-極の向きは電池ボックスの内部に標記されています。



電池ボックス内の切換スイッチ



■メーカーサポート
現在、ソニーのウエブサイトではこの製品の情報提供やPDF取扱説明書ダウンロード等のサポートは終了しています。
ただし、ウエブサイト上では第三者による英語版PDF取扱説明書のみが公開されています。
クリックしてください。
『英語版PDF取扱説明書』ウエブサイトへ移動

こちらの商品には、英語版マニュアルから日本語へAI(人口頭脳)が翻訳したA4判11ページの取扱説明書が参考資料として付きます。
※この商品は離れた保管倉庫にあるため、取扱説明書のみのコピーサービス及び販売は行っていません。


なお、このICF-SW30は一般的なポータブルラジオ受信機とは異なり、ボタンやスイッチが沢山付いており、操作方法がやや複雑なラジオのため、一般ユーザーにはお勧めいたしません。
また、当店ではこのラジオの操作方法、メンテナス、ヘルプ等は致しませんので予めご承知くださいませ。


※このページ上位、冒頭のサイズは商品出荷時の梱包した目安総重量(グラム)です。
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追加の写真

  • ▲ソニー Model No.ICF-SW30 ワールドバンド(BCL)44トランジスターMW/SW1-10/FM 12バンドPLL方式ポータブルラジオ受信機・後期1994年台湾工場製▲

    このICF-SW30の本体は弁当箱のようなプラスチック製丸出しで高級感は皆無ですが、何となく骨太なイメージでなかなか頑丈なキャビネットです。この製品が登場した数年後に発売されたSONY ワールドバンドラジオ・シリーズは性能も向上し、外観もスリムな美しいデザインでカラーリングもシルバーやグレーもリリースされました。
    今やラジオ放送はパソコンやスマートフォンのアプリでクリアな音声で聴ける時代ですが、敢えて古いヴィンテージラジオをチューニングしながら聴くのも楽しいと思います。
    古いヴィンテージラジオは性能が劣りますがね。
  • ▲ソニー Model No.ICF-SW30 ワールドバンド(BCL)44トランジスターMW/SW1-10/FM 12バンドPLL方式ポータブルラジオ受信機・後期1994年台湾工場製▲

    こちらの商品には、ソニー純正の4.5V電源アダプターが付きます。

  • ▲ソニー Model No.ICF-SW30 ワールドバンド(BCL)44トランジスターMW/SW1-10/FM 12バンドPLL方式ポータブルラジオ受信機・後期1994年台湾工場製▲
ソニー Model No.ICF-SW30 ワールドバンド BCL 44トランジスター MW/SW/FM 12バンド PLL方式ポータブルラジオ受信機・後期版1994年台湾工場製 [Item No.PU26J6-10]

販売価格: 14,000円(税込)

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