フィリップス・オーストリア(Philips Austria GmbH)６球スーパーアダージョ1951年製ラジオ受信機 [Item No.PU7FEB-01]
フィリップス・オーストリア(Philips Austria GmbH)６球スーパーアダージョ1951年製ラジオ受信機
[Item No.PU7FEB-01]
販売価格: 56,160円(税込)
サイズ: 12000g
こちらの商品は、日本では珍しい1951年『音楽の都ウィーン生まれ』の６真空管ラジオ受信機で、ヨーロッパからの輸入された骨董品です。
ラジオ本体は木製キャビネットで、おもてのスピーカーカバー等は織物(布)張りです。
▼中央の大きなチューニングメーターのコンテンツボードは重厚なガラス板で、そこにはヨーロッパ各地の都市の名前が列記されています。
▼ラジオの内部画像です。チューニングつまみを回すと戦闘機の赤い標的のようなポインターがガラス製のメーターコンテンツを左右に
動く面白いデザインです。
なお、チューニングつまみは、ケーブル糸を巻き付け使用しない直結でバリコン軸と繋がっていますので、ケーブル糸の調整メンテは不要です。
《操作説明》
ラジオのキャビネットパネルには、４個のつまみの操作表示はありませんが、左から「電源ON/OFF・ボリューム」・「独語：TONEBLENDE(英語：SOUND PANEL)」・
「受信バンド切替」・「チューニング」です。
◎左端の「電源ON/OFF・ボリューム」つまみは、時計回りで電源が入ります。電源ON状態になるとフロントパネルの左右にあるパイロットランプが点灯します。ボリュームを最大にしても、ラジオが鳴り出す（真空管が温めくなる）までには１〜２分の時間を要します。
◎左から２つ目の「TONEBLENDE」つまみは、フェード信号の大きさを徐々に減少・増加させる音響効果のためのつまみです。６段階の切替ですが、
その中の右側の３段階がラジオ放送に適用しているようです。
◎左から３つ目の「受信バンド切替」つまみは、時計回りSW1・SW2・中波・長波の４バンドです。
◎左から４つ目の「チューニング」つまみは、選局用です。このつまみを回すと戦闘機の赤い標的のようなポインターが
ガラス製メーターのコンテンツを左右に動きます。
▼参考までに、東京・板橋の事務所でのテストで、「TBSラジオ」は赤い枠の中心ポインターが1290m辺りで受信できました。
▼同じく、「AFN＝American Forces Network、アメリカ軍放送網(810kHz)」は赤い枠の中心ポインターが1400m辺りで受信できました。
《製品仕様》
・メーカー：Philips - Austria（フィリップス- オーストリア）
・型番：Adagio アダージョ52 BA511A
・受信バンド：MW・LW・ SW1・SW2＝中波(1チャンネル）・長波(1チャンネル）・短波(2チャンネル）
・回路：スーパーヘテロダイン
・真空管：６球（ECH42・ EAF42・ EBC41・ EL41・ EM34・ AZ41 ）
・スピーカー：直径17cm
・電源：AC（110／130／150／220／240ボルト）、日本の100ボルト対応可能。
・外寸サイズ：490mm X 370mm X 210mm
・重量：９kg
・製造年：昭和26年〜27年
・発売時のオーストリア価格：1,990.00 ATS
・製造国表示：オーストリア・ウィーン
▼ラジオのフロントグリルです。
▼ラジオの裏カバーを取り外した内部画像です。
《商品の状態》
・1951年製の骨董品で、ヨーロッパからの輸入品です。
・対応する電源は、AC110／130／150／220／240ボルトですが、現在日本の100Vに合わせて110V設定です。
・家庭用ACコンセントに繋ぎ、電源を入れると通電します。
・つまみは４個全て揃っています。
・マジックアイは、少し間が開いた状態で、ほぼ閉じっぱなし、ラジオ放送を同調時に僅かに開きます。
・東京・板橋区の事務所で、アンテナ線を張ことなく、NHK第一放送(693kHz)、NHK第二放送(693kHz)、AFNアメリカ軍放送網(810kHz)、
TBSラジオ(954kHz)の中波放送を受信、放送内容も聞き取れますが、放送途中の所々で雑音が入ることがあります。チューニングはスムーズに動きますが、本来は東京都内で受信出来るその他の文化放送やニッポン放送は受信出来ません。
・各つまみの稼働は、接触不良が発生する場合があります。
・このラジオ受信機は到底実用的ではありません。また快適なラジオ放送受信を保証するものではございません。
・お部屋のインテリアには最適な『音楽の都ウィーン生まれ』の家具調の西洋アンティーク・ラジオ受信機です。
・年代物の製品ですので、使用しない時は電源プラグをご家庭のコンセントから抜くことが必要です。
・経年による汚れや擦りキズがあります。
・パッケージ箱、取扱説明書は付きません。
・商品出荷時の総重量は11kg以上になります。
▼ラジオのキャビネットの裏カバーは上下、左右のネジを外せば取り外し可能ですが、裏カバーを外した状態での通電は危険です。
Rev.:2017-02-04 Sat.
■お支払い／送料
こちらの商品のお支払い方法は事前の『銀行振込』のみとなります。
ヤマト運輸宅急便の『送料』は弊社が負担いたします。
ラジオ本体は木製キャビネットで、おもてのスピーカーカバー等は織物(布)張りです。
▼中央の大きなチューニングメーターのコンテンツボードは重厚なガラス板で、そこにはヨーロッパ各地の都市の名前が列記されています。
▼ラジオの内部画像です。チューニングつまみを回すと戦闘機の赤い標的のようなポインターがガラス製のメーターコンテンツを左右に
動く面白いデザインです。
なお、チューニングつまみは、ケーブル糸を巻き付け使用しない直結でバリコン軸と繋がっていますので、ケーブル糸の調整メンテは不要です。
《操作説明》
ラジオのキャビネットパネルには、４個のつまみの操作表示はありませんが、左から「電源ON/OFF・ボリューム」・「独語：TONEBLENDE(英語：SOUND PANEL)」・
「受信バンド切替」・「チューニング」です。
◎左端の「電源ON/OFF・ボリューム」つまみは、時計回りで電源が入ります。電源ON状態になるとフロントパネルの左右にあるパイロットランプが点灯します。ボリュームを最大にしても、ラジオが鳴り出す（真空管が温めくなる）までには１〜２分の時間を要します。
◎左から２つ目の「TONEBLENDE」つまみは、フェード信号の大きさを徐々に減少・増加させる音響効果のためのつまみです。６段階の切替ですが、
その中の右側の３段階がラジオ放送に適用しているようです。
◎左から３つ目の「受信バンド切替」つまみは、時計回りSW1・SW2・中波・長波の４バンドです。
◎左から４つ目の「チューニング」つまみは、選局用です。このつまみを回すと戦闘機の赤い標的のようなポインターが
ガラス製メーターのコンテンツを左右に動きます。
▼参考までに、東京・板橋の事務所でのテストで、「TBSラジオ」は赤い枠の中心ポインターが1290m辺りで受信できました。
▼同じく、「AFN＝American Forces Network、アメリカ軍放送網(810kHz)」は赤い枠の中心ポインターが1400m辺りで受信できました。
《製品仕様》
・メーカー：Philips - Austria（フィリップス- オーストリア）
・型番：Adagio アダージョ52 BA511A
・受信バンド：MW・LW・ SW1・SW2＝中波(1チャンネル）・長波(1チャンネル）・短波(2チャンネル）
・回路：スーパーヘテロダイン
・真空管：６球（ECH42・ EAF42・ EBC41・ EL41・ EM34・ AZ41 ）
・スピーカー：直径17cm
・電源：AC（110／130／150／220／240ボルト）、日本の100ボルト対応可能。
・外寸サイズ：490mm X 370mm X 210mm
・重量：９kg
・製造年：昭和26年〜27年
・発売時のオーストリア価格：1,990.00 ATS
・製造国表示：オーストリア・ウィーン
▼ラジオのフロントグリルです。
▼ラジオの裏カバーを取り外した内部画像です。
《商品の状態》
・1951年製の骨董品で、ヨーロッパからの輸入品です。
・対応する電源は、AC110／130／150／220／240ボルトですが、現在日本の100Vに合わせて110V設定です。
・家庭用ACコンセントに繋ぎ、電源を入れると通電します。
・つまみは４個全て揃っています。
・マジックアイは、少し間が開いた状態で、ほぼ閉じっぱなし、ラジオ放送を同調時に僅かに開きます。
・東京・板橋区の事務所で、アンテナ線を張ことなく、NHK第一放送(693kHz)、NHK第二放送(693kHz)、AFNアメリカ軍放送網(810kHz)、
TBSラジオ(954kHz)の中波放送を受信、放送内容も聞き取れますが、放送途中の所々で雑音が入ることがあります。チューニングはスムーズに動きますが、本来は東京都内で受信出来るその他の文化放送やニッポン放送は受信出来ません。
・各つまみの稼働は、接触不良が発生する場合があります。
・このラジオ受信機は到底実用的ではありません。また快適なラジオ放送受信を保証するものではございません。
・お部屋のインテリアには最適な『音楽の都ウィーン生まれ』の家具調の西洋アンティーク・ラジオ受信機です。
・年代物の製品ですので、使用しない時は電源プラグをご家庭のコンセントから抜くことが必要です。
・経年による汚れや擦りキズがあります。
・パッケージ箱、取扱説明書は付きません。
・商品出荷時の総重量は11kg以上になります。
▼ラジオのキャビネットの裏カバーは上下、左右のネジを外せば取り外し可能ですが、裏カバーを外した状態での通電は危険です。
Rev.:2017-02-04 Sat.
■お支払い／送料
こちらの商品のお支払い方法は事前の『銀行振込』のみとなります。
ヤマト運輸宅急便の『送料』は弊社が負担いたします。
追加の写真
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▲Philips - Austria（フィリップス- オーストリア） Adagio アダージョ52 BA511A
※ラジオの本体サイズ：490mm X 370mm X 210mmで、９キログラムです。
※こちらの商品は、離島を除く、国内送料は無料ですが、大型梱包品につき、ご注文後の商品出荷までに３〜４日を要します。
また、お支払い方法は銀行振込のみとなり、代金引換宅急便やPayPal クレジット決済はご利用になれません。予めご承知おきくださいませ。
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▲天板の角は丸く曲線美です。
▼このラジオを1951年当時に販売したオーストリア・ウィーンの電気屋さんの「ディーラ・ラベル」です。
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▲Philips - Austria（フィリップス- オーストリア）社製 Adagio アダージョ52 BA511A 型６真空管ラジオ受信機・1951年製造品。
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