スタンダードラジオ・ SR-Q460F 2バンド(FM/AM) 9石トランジスタラジオ 受信機・1966年製・専用スチールケース付き・ "Excellent working condition"・ [Item No.PU7MAY-07]
スタンダードラジオ・ SR-Q460F 2バンド(FM/AM) 9石トランジスタラジオ 受信機・1966年製・専用スチールケース付き・ "Excellent working condition"・
[Item No.PU7MAY-07]
サイズ: 1200g
こちらの商品は、このスタンダードラジオが世界に誇る『マイクロニック・ルビー』シリーズの中でもFM放送が受信できる2バンドタイプのSR-Q460F 型トランジスター受信機・1966年製です。キャビネットの外観はこの前年・1965年に発売されたSR-H437 型8石のAM専用ラジオをベースにキャビネットを1cmほど次出し、左頭部に折り畳みのFMアンテナを取り付けたデザインです。 IC(集積回路)以前の時代において、この小さな筐体の中に9石から成るトランジスタラジオのプリント基板、バリコン、バーアンテナ、スピーカー等が内蔵されていることを思うと驚異のミニチュアワールドです。
これまで、このスタンダードラジオの『マイクロニック・ルビー』シリーズはさまざまなモデルが入荷していますが、このFM放送機能付きの最上級機種
MODEL SR-Q460F は今回初入荷品です。
▼参考画像:アメリカで出版されたヴィンテージラジオに関する写真集のカバー表紙中央を飾るSR-Q460F 型
※この出版物は付きません。
▼参考画像:1966年発売当時のアメリカ雑誌広告及び同じくSR-Q460F型の資料解説す。この小さなラジオで"FM"も聴けることは凄いことでした。
▼商品画像・商品説明
▼『マイクロニック・ルビー』シリーズの他のラジオのチューニングダイヤルはキャビネット本体から剥き出しになっていますが、この製品のチューニングダイヤルはガードされ、チューニングメーター付きです。
▲ラジオ本体の底面です。電池の交換は、電池裏蓋(カバー)をはずして行います。 背面カバー中央のつまみを「OPEN」表記方向(時計回りで)回すと電池裏蓋(カバー)部分が外れます。ボタン電池の収納が現れます。
※ただ、この当時メーカー推奨のボタン水銀電池 (E-640) は入手困難なため、現在100円ショップ等で容易に手に入るLR-44ボタンまたはAG-13ボタン電池が代用できるよう手作り部品「電池コネクション部品」が付き、ボタン電池の電極との隙間を埋める部品が付きます。
《製品仕様》
・メーカー: スタンダード株式会社
・型番: Model SR-Q460F
・商品名:マイクロニック ルビー
・受信バンド:
FM・88〜108 MHz
※通常の日本のFM帯バンドは『76〜90 MHz』ですが、こちらの商品は、当時の北米(アメリカ・カナダ)向け製造されたラジオのため、
北米仕様の『88〜108 MHz』です。
中波・540〜1600kHz
・回路:スーパーヘテロダイン
・9石(2SC155・2SC155・2SA103・2SC155・2SC155・2SD162・2SB261・2SB262・2SB262)
・スピーカー:直径約4cm
・メーカー推奨電源:DC 5.2V / 水銀電池1.3V (Mercury cells:E-640/RM-640) X 4個
・外寸サイズ:約60mm x 81mm x 29mm
・発売時期:昭和41年 (1966年)
・製造国: MADE IN JAPAN
・備考:ちなみに、このメーカーは自社ではトランジスターは開発・製造しなかったことからこちらのラジオにおいても1964年〜1966年に製品化された松下電器やテン(神戸工業)などのゲルマニウムトランジスターが採用されています。
《商品の状態》
・今回、カナダのディラーから入荷した「エクセレント コンディション」の素晴らしい状態です。
・極く小さな擦りキズがある程度で、半世紀前の製品とは言え、人が使ってきた形跡を感じさせない、全体的にはたいへん綺麗な状態です。キャビネット本体や構成部品、つまみに至るまでクロームメッキは全てピカピカに光輝いています。
・変なガリ音や雑音の障害はなく、良好です。
・FM/AMのバンド切替スイッチはスムーズです。
・性能:障害なく高感度で中波およびFM放送が受信出来る稼働品です。ただ、こちらの商品は、当時の北米(アメリカ・カナダ)向け製造されたラジオです。FM放送の受信バンドは北米仕様の『88〜108 MHz』のため、日本ではFMの利用が限定されます。
例えば、北海道では、FM北海道(函館 88.8MHz 室蘭 89.4MHz)、東京ではFMニッポン放送(93.0MHz)、関西地区ではNHK-FM 大阪(88.1MHz)、FM京都(89.4MHz)、NHK-FM 滋賀(88.9MHz)、NHK-FM 兵庫(氷上・北阪神 88.6MHz 大屋 88.8MHz 西脇 89.2MHz 一宮三方 89.8MHz)、中国地区ではNHK-FM 岡山(88.7MHz)、NHK-FM 広島(88.3MHz)、九州地区ではFMしまばら(88.4MHz)、FM宮崎(延岡 89.5MHz)、NHK-FM 宮崎(椎葉 88.2MHz)、NHK-FM 沖縄(88.1MHz)、Wave FM嘉手納アメリカ軍基地(89.1MHz)などです。
・ここ東京都板橋区における受信状況は、中波:NHK第1、NHK第2、TBSラジオ、AFN (American Forces Network) ラジオ(アメリカ軍放送)、文化放送ならびにFMでは、FMニッポン放送(93.0MHz)の受信を高感度で確認しました。
・折り畳み式のFM用ロッドアンテナはスムーズに使用可能です。
・説明書、イヤホンは付きません。
※イヤホンは、2ピン式の専用プラグの純正品が必要です。
・純製 STANDARD社製の専用スチールケースが付きます。
・発売当時の電池【E640/RM640】は付きません。当店ハンドメイドによる、小さなボタン電池の隙間を埋める『バッテリーコネクション』が付きます。
・内部・電池フォルダーも汚れや錆、汚物付着なく、たいへん綺麗です。
・内部に貼られた製造・検査シリアル番号は鮮明です。
・内部の製品銘鈑は染み、汚れなく、たいへんに綺麗です。
*冒頭に記載のサイズ(g)は、商品出荷時の梱包後の目安総重量(g)です。
Rev.: 2017年5月9日 【火曜日】
これまで、このスタンダードラジオの『マイクロニック・ルビー』シリーズはさまざまなモデルが入荷していますが、このFM放送機能付きの最上級機種
MODEL SR-Q460F は今回初入荷品です。
▼参考画像:アメリカで出版されたヴィンテージラジオに関する写真集のカバー表紙中央を飾るSR-Q460F 型
※この出版物は付きません。
▼参考画像:1966年発売当時のアメリカ雑誌広告及び同じくSR-Q460F型の資料解説す。この小さなラジオで"FM"も聴けることは凄いことでした。
▼商品画像・商品説明
▼『マイクロニック・ルビー』シリーズの他のラジオのチューニングダイヤルはキャビネット本体から剥き出しになっていますが、この製品のチューニングダイヤルはガードされ、チューニングメーター付きです。
▲ラジオ本体の底面です。電池の交換は、電池裏蓋(カバー)をはずして行います。 背面カバー中央のつまみを「OPEN」表記方向(時計回りで)回すと電池裏蓋(カバー)部分が外れます。ボタン電池の収納が現れます。
※ただ、この当時メーカー推奨のボタン水銀電池 (E-640) は入手困難なため、現在100円ショップ等で容易に手に入るLR-44ボタンまたはAG-13ボタン電池が代用できるよう手作り部品「電池コネクション部品」が付き、ボタン電池の電極との隙間を埋める部品が付きます。
《製品仕様》
・メーカー: スタンダード株式会社
・型番: Model SR-Q460F
・商品名:マイクロニック ルビー
・受信バンド:
FM・88〜108 MHz
※通常の日本のFM帯バンドは『76〜90 MHz』ですが、こちらの商品は、当時の北米(アメリカ・カナダ)向け製造されたラジオのため、
北米仕様の『88〜108 MHz』です。
中波・540〜1600kHz
・回路:スーパーヘテロダイン
・9石(2SC155・2SC155・2SA103・2SC155・2SC155・2SD162・2SB261・2SB262・2SB262)
・スピーカー:直径約4cm
・メーカー推奨電源:DC 5.2V / 水銀電池1.3V (Mercury cells:E-640/RM-640) X 4個
・外寸サイズ:約60mm x 81mm x 29mm
・発売時期:昭和41年 (1966年)
・製造国: MADE IN JAPAN
・備考:ちなみに、このメーカーは自社ではトランジスターは開発・製造しなかったことからこちらのラジオにおいても1964年〜1966年に製品化された松下電器やテン(神戸工業)などのゲルマニウムトランジスターが採用されています。
《商品の状態》
・今回、カナダのディラーから入荷した「エクセレント コンディション」の素晴らしい状態です。
・極く小さな擦りキズがある程度で、半世紀前の製品とは言え、人が使ってきた形跡を感じさせない、全体的にはたいへん綺麗な状態です。キャビネット本体や構成部品、つまみに至るまでクロームメッキは全てピカピカに光輝いています。
・変なガリ音や雑音の障害はなく、良好です。
・FM/AMのバンド切替スイッチはスムーズです。
・性能:障害なく高感度で中波およびFM放送が受信出来る稼働品です。ただ、こちらの商品は、当時の北米(アメリカ・カナダ)向け製造されたラジオです。FM放送の受信バンドは北米仕様の『88〜108 MHz』のため、日本ではFMの利用が限定されます。
例えば、北海道では、FM北海道(函館 88.8MHz 室蘭 89.4MHz)、東京ではFMニッポン放送(93.0MHz)、関西地区ではNHK-FM 大阪(88.1MHz)、FM京都(89.4MHz)、NHK-FM 滋賀(88.9MHz)、NHK-FM 兵庫(氷上・北阪神 88.6MHz 大屋 88.8MHz 西脇 89.2MHz 一宮三方 89.8MHz)、中国地区ではNHK-FM 岡山(88.7MHz)、NHK-FM 広島(88.3MHz)、九州地区ではFMしまばら(88.4MHz)、FM宮崎(延岡 89.5MHz)、NHK-FM 宮崎(椎葉 88.2MHz)、NHK-FM 沖縄(88.1MHz)、Wave FM嘉手納アメリカ軍基地(89.1MHz)などです。
・ここ東京都板橋区における受信状況は、中波:NHK第1、NHK第2、TBSラジオ、AFN (American Forces Network) ラジオ(アメリカ軍放送)、文化放送ならびにFMでは、FMニッポン放送(93.0MHz)の受信を高感度で確認しました。
・折り畳み式のFM用ロッドアンテナはスムーズに使用可能です。
・説明書、イヤホンは付きません。
※イヤホンは、2ピン式の専用プラグの純正品が必要です。
・純製 STANDARD社製の専用スチールケースが付きます。
・発売当時の電池【E640/RM640】は付きません。当店ハンドメイドによる、小さなボタン電池の隙間を埋める『バッテリーコネクション』が付きます。
・内部・電池フォルダーも汚れや錆、汚物付着なく、たいへん綺麗です。
・内部に貼られた製造・検査シリアル番号は鮮明です。
・内部の製品銘鈑は染み、汚れなく、たいへんに綺麗です。
*冒頭に記載のサイズ(g)は、商品出荷時の梱包後の目安総重量(g)です。
Rev.: 2017年5月9日 【火曜日】
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