フィルムカメラとしては世界最小の一眼レフ PENTAX auto110 - 1979年3月

◆アサヒぺンタックスauto110製品カタログ・カバー【1979年3月版】

◆1979年3月、ペンタックス(旧旭光学工業)の驚くほどコンパクトな小型軽量でいて110フィルム規格の一眼レフ 「オート110」カメラ発売当時のカタログ・カバーです。
 フィルムカメラとしては世界最小の一眼レフで、レンズは絞り固定で全てF2.8となっており、シャッター兼絞りがボディ側で制御される素晴らしいシステムです。サイズはコンパクトでも しっかり構えて撮っていると、本格的な一眼レフさながらのカメラです。とにかく、このカメラの魅力はサイズ感と見た目、デザインの素晴らしさ。通常の一眼レフをそのまま小さくしたようなデザインから今流行のトイカメラのような雰囲気を持っていますが、妙な所をしっかりと作ってあったり、スプリットの入ったファインダーを覗いていると本格的なカメラを構えているかのような感覚になります。
 ただ今、「フィルム式カメラ」の商品カテゴリーにて販売中です♪


▼世界で一つのカセットタイプのシステム一眼カメラ auto110

auto110 機能説明